夜空に輝く銀河
11月になると夜空が透き通り,天空の星々が際立って輝いているように見えます。
今回は,夜空に輝く星々のある宇宙とは何かを,私なりに考えてみたいと思います。
私たちの住む地球は,太陽と言う恒星の周りを1年で周回しています。
その他に,水・金・地・火・木・土・天・海・冥といった具合にいくつかの惑星が周っています。
これをまとめて太陽系と言い,これがたくさん集まると銀河と言う島宇宙が現れます。
銀河の中には恒星が2千億~4千億あると言われているそうです。
銀河は宇宙に多く存在し,銀河と銀河の距離は1番近いアンドロメダ銀河まで250万光年で,この間は非常に希薄なガス領域で,ほぼ何もない世界だと言う事です。
今わかっているだけで宇宙に銀河が1700億あるそうですが,星の数が幾つあるか,自分の電卓では到底計算できるものではありませんでした。
『宇宙の果て』は,宇宙の膨張によってその大きさを465億光年にまで広げている事が確認されています。
その先がどうなっているのかというと,無の世界なのだそうです。
何かがあれば,それは空間として存在し時間も動くでしょうが,何もない世界は空間と言う概念が発生しないと思うのですが・・・?
最後は勝手に考えた私の宇宙観ですので,皆さんも自分なりの宇宙観を考えてみてはいかがでしょうか。
追記:最近知ったことですが、「無の世界にも空間がある」のだそうです・・・